1. ペット大好き!
  2. ワールドペットニュース
  3. ライオンキングの悲しいシーンを観て号泣する犬

ワールドペットニュース

ライオンキングの悲しいシーンを観て号泣する犬

海外

生後4ヶ月のピットブルのルナはとても繊細で優しい犬だ。
路上生活をしていた母親が妊娠中にテネシーの動物保護施設に引き取られ、ルナは保護施設でほかの11匹の兄弟姉妹とともに産まれた。

幸運にもルナは生後数週間でジョッシュとハナという新しい飼い主に引き取られ、彼らの保護のもとでルナはすくすくと成長した。一緒に暮らすうちに飼い主は、ルナはほかの犬以上に優しい心をもつ犬だと認識するようになった。
何より驚いたのはライオンキングのアニメ映画を観ていたときのルナの行動である。
映画の鑑賞中、ルナはおもちゃでやんちゃな遊びをしていたが、映画でマフサが死ぬ悲劇のシーンになった途端、ルナは動きを止めてじっと画面を見つめ始めた。シンバが死んだ父親を起こそうとしているシーンでルナはクンクンと鳴き、シンバが父親に寄り添って伏せたすぐ後にルナもソファに体を伏せた。
「テレビを観ながら泣いているルナほどスイートなものは今までに見たことないわ」と飼い主も感動した。

これはルナに限ったことではないようで、ルナの兄弟を引き取ったブラッドは「保護されたピットブルは皆思いやりのある犬なんだ。気性が荒いと思われがちだけど、生まれ持ったものよりも育った環境の方がずっと大事だってことを証明している。どの子も他のどんな犬より愛されて甘やかされている」とコメントしている。

ルナやルナの兄弟の里親たちは定期的に集まり、兄弟同士が遊んで絆を深める機会を設けている。
「4ヶ月ですでに同情や共感ができるなんて。私たちがルナから学ぶことの方が多いわ」とハナとジョッシュはルナの飼い主であることを誇りに感じている。

関連URL: Sensitive Pit Bull Can't Stop Crying At Saddest Part Of 'The Lion King'

  • ペット保険比較 あなたのペットに最適な保険を選ぼう
  • メルマガ会員募集
  • 4コマ漫画「ネコチチイヌハハ」
  • 全国のペットショップの採用情報
  • ペットライブラリー株式会社
  • あにまるケアハウス