公園の噴水で遊ぶ犬の動画がインターネット上で話題となり、ツイッターでは投稿から数日で1万9000人以上の再生回数を記録している。
動画では1匹の犬が公園の池に入り、池の真ん中にある噴水で水遊びをしている。立ち入り禁止の池だというのに、そんなことはお構い無しで噴水に向かって何度もジャンプを繰り返し、水がお腹に当たるとくすぐったそうに体をくねらせて喜んでいる。
一方でその犬の飼い主である男性は、いつまで経っても戻ってこない犬に苛立ちをつのらせている様子。ついに痺れを切らした飼い主は、いかにも嫌そうに汚い池に足を踏み入れ、重い足取りで犬に近づいていく。飛び跳ねる犬のせいで水しぶきを浴び、「いい加減にしろ!」と言わんばかりに首輪を掴んで犬を連れ戻している。
ツイッターでは、幸せの絶頂にいる犬と怒りの沸点に達しそうな飼い主の対比が人気を呼び、「エアキャッスル(城形のトランポリン)の隅っこで飛び跳ねる我が子を連れ戻そうとする親と同じだね」、「飼い主のあきらめたような疲れた歩き方が最高!ぶつぶつ文句を吐いているのが聞こえてくるようだわ」といったコメントが寄せられている。
散歩中何かに夢中になると周りが見えなくなり、飼い主の声も聞こえなくなるのが犬の性。似たような経験をした人も少なくないのではないだろうか。
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