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子犬から成犬になるまですごい変貌を遂げる犬種

海外

手足の細長い犬や、顔を覆うほど毛の長い犬など、ユニークな犬種はたくさんあるが、必ずしも子犬の頃からそうした特徴を持っているわけではない。子犬から成犬になるまでに、驚くほど見た目の変わる10種の犬種を紹介したい。

<ブリアード>
ウェーブのかかった黒・茶色・グレー混じりの長い前髪が顔を覆っているブリアード。70年代のアメリカのボーイズバンドを彷彿させるような風貌だが、子犬の時は毛は短く、クリクリの目を見ることができる。7〜18ヶ月の間に赤ちゃんの毛が抜け、2層の大人の毛が成長していく。

<チベタンテリア>
チベタンテリアはもともと寒い地域の犬であるため、2層の分厚く長い毛で覆われている。つま先が大きく、まるでスノーブーツを履いているようだ。しかし小さい頃は毛が短く、トイプードルのような愛くるしい姿をしている。

<ビアデッド・コリー>
大型犬で二層の真っ直ぐで長い毛が特徴のビアデッド・コリー。子犬の頃は毛が短く、1歳を機に毛がどんどん伸び始め、約3年で成犬の毛に生え変わる。

<ベルガマスコ・シェパード>
モップのようなドレッドヘアーが特徴的なベルガマスコ・シェパード。この姿が完成するまで5〜6年がかかり、小さい頃の見た目はジャーマン・シェパードに似ている。

<サルーキ>
背が高くてスレンダーな体格と毛の長い耳を持つサルーキだが、子犬の時はほかの犬と大きさは変わらず、肉付きもよい。

<オッターハウンド>
ふわふわの長い眉毛と髭が愛らしいオッターハウンドは、中世にカワウソの狩猟のために繁殖され、今では世界で1000頭にも満たない希少な犬種だ。小さい頃は体が小さく毛も短い。

<オールド・イングリッシュ・シープドッグ>
体が大きく、くるくるした毛で覆われているオールド・イングリッシュ・シープドッグは、見た目以上にアスレチックで動きが機敏。海外では室内犬として人気だ。子犬の頃は毛はまっすぐで体も小さく、2〜3年かけてゆっくりと成犬になる。

<プーリー>
羊に見間違えてしまうほど重々しい白のドレッドヘアーがユニークなプーリー。子犬の姿はシーズーのようなふわふわした短い毛で、まさかこんなに変貌を遂げるなんて、きっと犬自身もわかっていないだろう。

<シェトランド・シープドッグ>
長くてふわふわの毛が美しく、ミニコリーに似ているシェトランド・シープドッグ。子犬の姿を見ると、顔つきは成犬とさほど変わらないが毛が短い。大人になるにつれて気品も増していくようだ。

<グレートデーン>
背が高く筋肉質のグレートデーンは「スクービードゥ」という漫画の主人公として多くの人に知られている。小さい頃は愛らしくて強そうな印象はなく、手足も短い。

関連URL: 10 dog breeds that look totally different as puppies

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