1. ペット大好き!
  2. ワールドペットニュース
  3. 連日リスが集まり大繁盛!自宅庭にビールバーならぬ「ナッツバー」を作った男性

ワールドペットニュース

連日リスが集まり大繁盛!自宅庭にビールバーならぬ「ナッツバー」を作った男性

ニュース全般

オハイオ州に住む日曜大工の大好きな男性が、自宅の庭を走り回るリス達のためにナッツバーを作って話題を呼んでいる。

その男性はミカエルという35歳のお父さんで、これまでの人生のほとんどの時間をアートや木工家具の製作に費やしてきた。その技術とセンスに誇りを持っている彼は、自身のユーチューブチャンネルで作品の製作過程などを公開している。

数ヶ月前、彼はたまたま近所の女性と世間話をしていた。すると女性は趣味のバードウォッチングを娘と楽しみたいが、いつもリスたちが視界に入って邪魔になると愚痴を言った。
それを聞いたミカエルは、リスたちをおびき寄せるためのナッツバーを作るアイデアを思いつき、女性に内緒で製作に取り掛かった。

デザインと製作合わせてたった8時間で、彼は素晴らしい出来栄えのナッツバーを完成させた。
8つの円柱の容器がつながっており、ピーナッツ、アーモンドなど8種類のナッツを楽しむことができる。それはタップからいろんな種類のビールを注いで飲めるビールバーを真似ており、なんともユニークな発想だ。

バーの看板には「The Nutty Bar」と書かれており、Nuttyには「木の実の」という意味のほかに「おかしな、馬鹿げた」と言う俗語としての意味もある。
そしてRestroom(お手洗い)のサインの下には「←Nuts /No Nuts→」と書かれている。これは下ネタのジョークで、Nutsは男性だけが持っている体のある部分を指す。つまりNutsは男性、No Nutsは女性という意味になる。

こうしたサインに含められたジョークも人々の笑いを呼び、このナッツバーを紹介するユーチューブ動画は瞬く間に話題となった。
このナッツバーを買いたいという声も相次ぎ、ミカエルは今後175ドルから200ドルで販売する予定だ。

「小さなことだけど、自分が大好きでやっていることがこんなにも影響力を持つなんて信じられないよ。多くの人が優しくて肯定的なメッセージを送ってくれるんだ。僕の子供たちもナッツバーをとても気に入っていて、リスたちがほっぺたをいっぱいにして食べている姿がとても可愛いと言っているよ」とミカエルは嬉しそうに語っている。

関連URL: An Ohio man built a backyard squirrel bar with seven varieties of nuts on tap

  • ペット保険比較 あなたのペットに最適な保険を選ぼう
  • メルマガ会員募集
  • 4コマ漫画「ネコチチイヌハハ」
  • 全国のペットショップの採用情報
  • ペットライブラリー株式会社
  • あにまるケアハウス