ウィリアム王子とキャサリン妃が子犬を飼い始めるという嬉しいニュースが英国から届いた。キャサリン妃の弟であるジェームス・ミドルトン氏がその子犬の写真を公開している。
ジェームス氏はElla&Coという会社を経営しており、犬の幸せと心身の健康を第一に考えたドッグフードなどを販売している。
彼は2012年に姉であるキャサリンと王子に黒のイングリッシュ・コッカー・スパニエル犬を贈っており、犬を通してロイヤルファミリーと深いつながりを続けてきた。キャサリン夫妻はその犬をルポと名付けてとても可愛がっていたが、9年間ともに過ごしたルポが2020年に他界。
悲しみを引きずりながら1年以上にわたってジェームスと夫妻は次のペットをどうすべきか話し合ったそうだ。皇室の犬ということで、どういった犬種にすべきか、どんな条件を満たしているべきか、血統のある犬か保護犬か…。さまざまな選択肢のなかから最終的に夫妻が選んだのは、ジェームス氏が飼っているルポの妹が産んだ子犬だった。
ジェームス氏はインスタグラムにイングリッシュ・コッカー・スパニエル犬の子犬たちの写真を投稿している。黒が3匹、チョコレート色が3匹でどの子もとても愛らしい。まだどの犬が皇室に行くかという情報は明らかにされてないが、今のところ黒色の3匹うちのどれかという説が有力だという。
ウィリアム夫妻から正式にペットの紹介がされる日が待ち遠しい。ルポの血を受け継いだ子犬がロイヤルファミリーにさらなる幸せをもたらすことは間違いないだろう。
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