20日付の米日刊紙「USAトゥデイ」によると、同サービスの登録会員約20万人分のデータベースを分析した結果、2013年にもっとも人気のあったオス犬の名前は「マックス」で、ついで「チャーリー」「バディ」と続いた。

　一方、メス犬の名前は映画『トワイライト』シリーズ人気の影響を受け、ここ数年目立って増えていた「ベラ」が1位を獲得。続いて「ルーシー」「ベイリー」が上位を占めた。

　同社のアーロン・イースターリーCEOによると、トップ10入りした名前の大部分は、普通に人の名前としても通用する名前がランクインしており、日本でいうところの「ポチ」のような犬特有の名前（下記ランキングでは「バディ」や「ベア」など）はあまり見られないという。「ペットオーナーというよりは“親”のような感覚で愛犬に名前をつける人が多いのでは」とイースターリーCEOは分析する。

　一方で、個性的な名前にこだわる人たちも少なくないようで、全体の14％は他に同じ名前の愛犬がいない、まさに“オンリーワン”の名前がつけられていたとか。

　オス、メス各々のトップ10の詳細は以下の通り。

【オスに人気の名前トップ10】
１位：Max（マックス）
２位：Charlie（チャーリー）
３位：Buddy（バディ）
４位：Jack（ジャック）
５位：Cooper（クーパー）
６位：Rocky（ロッキー）
７位：Riley（ライリー）
８位：Toby（トビー）
９位：Bear（ベア）
10位：Harley（ハーレー）

【メスに人気の名前トップ10】
１位：Bella（ベラ）
２位：Lucy（ルーシー）
３位：Bailey（ベイリー）
４位：Daisy（デイジー）
５位：Lily（リリー）
６位：Molly（モリー）
７位：Lola（ローラ）
８位：Maggie（マギー）
９位：Sadie（サディ）
10位：Chloe（クロエ）

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