イギリスのクーパーという街に住むラブラドールのポピーは、元気が無く嘔吐の症状のため病院に運ばれた。
胃のレントゲンと撮ると、なんと10個ものゴルフボールが見つかった。
緊急手術によりボールはすべて取り出され、1週間でポピーは元どおりに食べたり飲んだりできるようになった。
担当した獣医師も「こんなに多くのボールが入っているのを見たことがない」と驚く。
もしゴルフボールがポピーの腸に入り込んでいたら便が詰まって致命的な状況になっていたかもしれない。
獣医師はポピーに限らずすべての犬の飼い主に向け、「ゴルフコースの近くを歩くときは、犬が何か見つけてくわえていないか細心の注意を払ってほしい。また、犬にとって初めての場所を散歩するときも、常に犬が何をしているか意識を向けて」とアドバイスをしている。
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嘔吐を続ける犬、原因はお腹に入っていた10個の...
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