2月になるとアメリカでもバレンタインデー商戦が過熱し、どこのお店もバレンタイングッズで溢れている。
日本は女性から男性へチョコレートを渡すが、アメリカでは男性が恋人の女性や妻にギフトを渡すのが主流。しかし近年は女性に限らず、愛するペットへバレンタインギフトを贈る人が増えているようだ。
今年はペットを飼っている米国人の25%がバレンタインデーはペットと過ごしたいと回答しており、ペット関連のギフトの売上は17億ドルという過去最高額を記録している。
ペットへのギフトとして人気なのは、おやつや玩具のほか、ベッド、洋服、ペットの名前が彫られたチャーム、飼い主とおそろいのコスチューム、スタジオでの写真撮影など多岐にわたる。ペットショップやホームセンターはバレンタインに向けて、ペット用ギフトの売り込みに力を入れている。
今年のバレンタインデーはアメリカのトレンドに乗り、ペットとの愛を確かめ合う1日にしてみてはどうだろう。思わぬギフトにペットも喜んでくれるはず。
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