11月中旬になり、アメリカでは「ホリデーシーズン」に差し掛かろうとしている。11月末にはサンクスギビングという感謝祭があり、12月にはクリスマスやユダヤ教の祝日であるハヌカ、大晦日は年越しカウントダウン、1月にはお正月とさまざまな楽しい行事が続く。
行事に合わせて七面鳥やチキン、甘いパイやケーキなど美味しいご馳走やデザートがテーブルに並び、ついつい愛犬にも食べさせてあげたくなるかもしれない。
しかし、脂や糖分の多い食べ物や骨つき肉を安易に与えると愛犬の健康を損ねるリスクもあるので注意が必要だ。
犬には犬用の特別なおやつを作ってあげるといいかもしれない。アメリカの感謝祭やクリスマスによく使う材料で手軽に作れるクッキーを紹介したい。
<材料>
アップルソース(すりおろして煮詰めたリンゴ)ー½カップ
パンプキンピュレー(マッシュしたカボチャ)ー1カップ
卵ー1個
小麦粉ー3+½カップ
<作り方>
・卵とアップルソース、パンプキンピュレーをボウルに入れて混ぜる
・ふるった小麦粉を加えてしっかりと混ぜ合わせる
・生地をまとめて台の上に置き、麺棒で厚さ3ミリくらいになるまで伸ばす
・好きな型で型抜きし、180度で熱したオーブンで約18分焼く
・完全に冷ましたら出来上がり
コロナでなかなか思うように外出ができないので、ステイホームの時間を利用して愛犬のおやつを手作りしてみるのも楽しいだろう。子どものいる家庭は親子で一緒に作ったら良い思い出になるはずだ。甘さ控えめだが、人間はジャムやピーナッツバターなどをつけて愛犬と一緒に食べることもできる。
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