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ドッグフード会社が犬のためのクリスマスソングを制作

海外

12月が近づき、街でもクリスマスソングが流れ始めてきた。
ペットたちにも音楽を通してクリスマスを楽しんでもらおうと、イギリスのドッグフード会社であるtails.comは、初めての犬用クリスマスソングを制作した。

「Raise the Woof!」と名付けられたその曲では、500種類以上のサウンドを25匹の犬に聴かせている。約2分間の曲の中には、犬が吠える声やスクイーズ玩具の音、ドアベル音のほか、「座って」「ご飯の時間よ」「リス」などの犬が喜ぶ言葉も含まれている。

tails.comはユーチューブでその曲を11月18日に配信したところ、すでに閲覧数は20万を超えている。
また同社は500枚のレコードを制作し、その売り上げを「Dudes and Dogs」というペットとの散歩を通して精神病を患う人々を助ける団体に寄付する予定だ。レコードは1枚10ユーロ(約1100円)で販売されている。

ユーチューブのコメント欄には、曲を愛犬に聴かせた飼い主の感想がたくさん書き込まれている。曲をかけた途端に走ってやってきた犬もいれば、音楽にはそこまで関心を示さなかったが「Sit(座りなさい)」という言葉に反応して実際に座った犬など、反応は犬によってさまざまなようだ。ぜひ自分の愛犬に聴かせて反応を楽しんでみてほしい。

関連URL: LISTEN: Dog food company creates first ever Christmas song for dogs 犬用クリスマスソング動画:

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