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奇跡の巡り合わせ!飼い始めた保護犬は他界した愛犬のいとこだった

海外

シカゴを拠点とするヴィーガン食品会社「Upton’s Naturals」のオーナーであるニコルとダンは、彼らが飼い始めた保護犬のフリーダについての驚くべきニュースを公にした。

フリーダはジャーマンシェパードのミックスで、もともとはテキサスで嵐の日に迷子なっていたのを保護された。テキサスの保護動物施設には空きがなくシカゴの施設へ移動したところ、そこでニコルとダンの目に留まった。
2人は同じジャーマンシェパードの保護犬グレタを14年間可愛がっていたが、今年の5月に亡くなってしまった。悲しみをまだ克服できないまま2人は保護施設を訪れたが、フリーダをひと目見て気に入り里親として引き取ることに決めた。

飼い始めてまもなく、フリーダがどんな背景を持った子なのか興味を持った2人はフリーダのDNA鑑定を依頼した。以前飼っていたグレタもDNA鑑定をしていたので、2人にとってはあくまで軽い気持ちで行ったものだった。
しかし、その鑑定結果には驚くべき情報が記載されていた。グレタとフリーダはDNAの6%が同じであり、その比率からして2匹は従姉妹、あるいはまた従姉妹である可能性が高いという。

テキサスで拾われてシカゴにやってきたフリーダとグレタが血の繋がった関係で、その2匹が同じ人に引き取られたという奇跡。その事実を知ったニコルとダンは感極まり、来るべきしてやってきてくれたフリーダに運命を感じたそうだ。

関連URL: DNA Test Reveals Chicago Family's New Rescue Dog from Texas Is a Cousin of Their Late Pet

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