
雪の降る地域に生まれ育った人にとって、子ども時代の冬の遊びといえばソリだろう。
カナダに住む女性ヘイジさんもその1人で、幼いころは父親が引っ張るソリに乗るのが大好きだった。
そんなソリの体験を愛猫のフィッツにさせたらどんな反応をするだろうという好奇心から、ヘイジさんは猫用のソリを作ってしまった。
フィッツは10ヶ月の頃から、赤ちゃん用のスリングに入ってヘイジさんとハイキングをしており、雪のなかでも散歩ができるアウトドアキャットに育った。
ヘイジさんは木箱と子供用のビンテージのスキー板を組み合わせてソリを作り、フィッツが寒くないようにコートやブーツ、帽子、ゴーグルまで用意した。
予想通りフィッツはソリに乗っても嫌がるどころかリラックスした様子で楽しんでくれた。猫の耳の形の帽子がフィッツのかわいさを倍増させている。
極めつけはヘイジさんの飼い犬とのコラボだ。犬がひっぱるソリの中でフィッツはおとなしく座って雪景色を楽しんでいる。マンガのような世界観が現実になっており、もうこれはかわいいを通り越してうらやましいとしか言いようがない。
自分の猫に同じことをさせようとしても、まずコートを着せることすらできない。暴れてひっかかれ、腕が流血するのがオチだろう。
1日中こたつのなかで寝ている我が猫に不満はないが、子猫のうちから服や屋外、ほかの動物に慣れさせておくのがいかに大切かを思い知らされる。








